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紗世は、大学生になってすぐオーケストラ部に入ったんですけど、ホルンを吹いている洋一と、からだの関係になるまでには半年以上、クリスマスイヴのときまでかかりました。
「うんうん、覚えてるよ、真理は、イモだった、化粧もなくて、ショートカットだったよな」
まだ一年生で、小学生の時からピアノとバイオリンを習っていた紗世。クリスマスイブの交流パーティーで、卒業をひかえた洋一が、告白してきたのです。紗世、先輩のなかでもイケメン、知的で賢そうな洋一に憧れていたこともあったから、お付き合いすることになったのです。
「わたし、うれしかったです、クリスマスイブ、大学の練習室で、誘われて、承諾したの」
「それから、紗世、可愛くなって、見違えるような美女に、なるんだよなぁ」
お正月の元旦に、どうしてだかデートで伊勢神宮へ初詣し、その夜、処女を、洋一に献上してしまったのです。それから半年が過ぎて、紗世は週に一回の割で、大学院生になった洋一と、セックスする関係を続けているところです。男と関係すると女は美女になる、なんて信じるか信じないかは別として、紗世、ほんとに見違えるほどに美女になり、男たちの憧れ的存在となってきた大学二年生、オーケストラ部でバイオリニストなのです。
「ああん、もっと、もっと、あああん」
全裸になって、お勉強椅子に座って、開脚してMの格好になって、洋一と抱きあっている紗世。髪の毛が肩にかかって、洋一が首後ろへたくしあげ、紗世の膣にはきっちりと、洋一の勃起おちんぽが挿されているのです。結合したまま、男と女、洋一と紗世、からだの表面を手と唇でむさぼります。
「ううん、ああっ、ああん、ああっ」
「ううん、紗世、いいね、いい、いい、いいね」
「いい、いい、もっと、もっと、ああん、せんぱいぃ」
座った椅子の座部がべちゃべちゃです。柔らかい合成皮だから、拭き取れば済むというものの、紗世が排出の膣蜜で、ヌルヌルになります。洋一が、腰をぐいぐいと前へずらします。紗世の膣の襞を、洋一の勃起おちんぽが、こするのです。膣から抜くときは最大でも5㎝くらい。勃起おちんぽの三分の一ほどです。
「ああ、ああ、ああっ、いい、いい、ああっ」
洋一に抱かれた紗世は、開脚で、足首を机の上にのせ、膝をひろげきり、太ももをひらけきり、お尻を揺すって快感を受け入れるのです。
「紗世、好きだよ、紗世のこと、好きだよ」
洋一が下唇で、紗世の上唇を撫ぜあげ、軽いキッスを交わしながら、囁きます。紗世はうっとり、勃起おちんぽ、膣に挿し込んでもらっていて、おっぱいやら腰やらを愛撫してもらえて、唇奉仕してもらって、いたせりつくせり幸福のなかです。オーディオからミサ曲が流れてきて、夕暮れ前の明るい部屋に、漂います。
「はぁああ、せんぱいぃ、あああん、すき、すき、すきですぅ」
満ち足りた時間、満ち足りるからだ、セックス、紗世は、二十歳、バイオリンを弾くよりも、洋一との交情がなによりの歓びです。